問題から目をそむけても問題がなくなるわけじゃない。見たくはないけど、食べるっていうの?とにかく、ヤセたいなら、死んだ動物や魚を食べないベジタリアンにならなくちゃ。そんなのムリ?情けないこと言わないで。私たちだって、ベジタリアンの共同集落で、健康になることだけにうつつを抜かしているヒッピーの両親に育てられたわけじゃないんだから。二人とも、一日三食、毎日肉を食べて育ったのよ。豆腐なんてバカにしていたし、野菜なんておえ〜って感じだったんだから。ほんとよ。牛肉はコーンビーフ料理や缶詰のソーセージなんかのごちそうに夢中で、ビッグマックも毎日食べていた。カロリーなんて、一九九二年には毎日、朝はハムと卵とチーズのサンドイッチ、昼はベーコンダブルチーズバーガーにフライトポテトにソーダっていうメニュー。夜はいつも死んだ鶏、魚、牛、豚を食べていたわ。私たちはただヤセるために肉食をやめたわけじゃない。畜産場の動物がどんな扱いを受けているかを知ってベジタリアンになったの。でも、二人とも肉を食べるのをやめたとき、自分でも精神や態度、健康、気分、それにお尻に大きな変化かあったことに気づいたのよ。だから「肉を食べるのをやめるなんてできっこないわ」なんて言う前に、この地球上のベジタリアンのほとんど全員が最初は同じことを言ったんだってことに気づいてほしいの。そしてブツクサ言うのはやめて、目標とするスリムないい女の写真でも見ながら、冷蔵庫の中身を捨てることよ。世の中には、肉に似せて作った大豆食品がたくさんあるわ。大豆はおいしいだけじゃないの、コレステロールを下げるし、抗がん作用はあるし、心臓発作のリスクを減らしてくれる。おまけに、大豆を食べると体内でカルシウムがうまく使われるようになるって説もあるわ。大豆に含まれている植物性エストロゲンは、女性を乳がんから守ってくれるし、更年期障害も和らげてくれるの。そうはいっても逆に、大豆は甲状腺に悪影響を与え、ミネラル欠乏症の原因になり、乳がんのリスクを高めるっていう反対意見もあるのよ。だけど健康問題の専門家、アンドルー・ワイル博士はこう言っているわ。「これまで行われた研究のほとんどにおいて、毎日一食または二食程度の合理的な量を食べる場合、大豆は安全で栄養価の高い食品だという結果が出ている」。自分でよく考えて判断してみて。それから、肉に似せて作られた大豆食品を食べる場合は、本物そっくりの味じゃないものもあるってことを覚えておいてね。そのうち、代用品で満足できるようになるわ。時間とお金をかけて自分の好きな味を探せばいいのよ。インターネットで検索するとすぐに見つかるわ。チキンやほかの肉に似せたものかおるだけじゃなくて、最近は魚貝類もどきの食品までよりどりみどりよ。でも、忘れないでね、ヤセるってことは、頭を使うってこと。成分表をしっかり読んで、動物性のものが一切入ってないことを確認して。あなたの今後のスリムな人生では、食べ物を買うときには必ず成分表を読むようにね。
[関連情報]
これぞツウだと思われる全国エステマップ
高い満足度を誇るエステサロン紹介
担当者が語るエステサロンの活用ワザ